出典:gooニュース
“得点圏なのにノーチャンス” 西武・今井達也『今季被打率.000』25打数無安打に封じ込める
今季得点圏にランナーを背負った場面の対戦成績は、25打数0安打。今季得点圏での失点は、内野ゴロによる1失点のみとなっており、被打率.000を記録。また1塁にのみランナーがいる場面を含めても、57打数3安打で被打率.053。今季打たれた23安打の内訳を見ると、ランナーなしで20安打、ランナーありは3安打となっています。
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ただ、その中でも昨年との決定的な違いは、得点圏打率が2割2分1厘(同6位)から2割5分8厘と、ここまでリーグトップの数字をたたき出していることだろう。 新人ながら得点圏打率4割9厘の勝負強さを発揮する渡部聖と、同2割9分6厘のネビンが新3、4番を形成。その主軸を中心に24年目のベテラン・中村剛(3割1分3厘)も奮闘している。
大谷翔平に得点圏打席を! 今季やっと10打点到達 自己最遅28試合目 目覚めろ下位打線 29得点は両リーグトップ、抜群の1番打者
大谷の得点圏での打席数はチームで7番目に少ない21(得点圏打率1割3分3厘、1打点)。最多はクリーンアップのT・ヘルナンデスの30で、大谷らがつくったチャンスをしっかり生かし、得点圏打率4割、19打点と大暴れしている。 大谷は今季29得点と現在両リーグ最多で、昨季マークした自己最多の134得点を大きく上回るシーズン165得点ペース。
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