しん‐でん【深殿】
奥深い御殿。また、御殿の奥深い場所。
しん‐とうめいこうそくどうろ【新東名高速道路】
東名高速道路の北側を並行して走る高速自動車国道。平成24年(2012)、静岡県内御殿場・三ヶ日間の約162キロが開通。全線開通は令和5年度(2023)、神奈川県海老名市・愛知県豊田市間の全長25...
じゃこう‐の‐ま【麝香の間】
1 宮中の一室の名。表御殿の中にある。 2 京都御所の一室の名。小御所(こごしょ)の廊下の左にあり、将軍が参内したとき、ここに祗候(しこう)した。
じょう‐ろう【上﨟】
《「﨟」は僧侶の夏安居(げあんご)修行の回数を数える語》 1 修行の年功を積んだ高僧。⇔下﨟。 2 地位・身分の高い人。⇔下﨟。「右衛門督殿(うゑもんのかみどの)の上(かみ)に着き給ふ—は一人も...
じょ‐ちゅう【女中】
1 よその家に雇われて家事の手伝いなどをする女性。現在は「お手伝いさん」という。 2 旅館・料理屋で、客への給仕や雑用に当たる女性。 3 婦人を敬っていう語。御婦人。 4 近世、宮仕えをしている...
せいざん‐そう【西山荘】
茨城県中北部、常陸(ひたち)太田市にある山荘。水戸2代藩主徳川光圀(みつくに)が没するまでの10年間、隠居生活を送った場所で、当時は西山御殿とよばれた。現存する建物は、文政2年(1819)に8代...
せい‐しん【正寝】
1 正殿。表御殿。 2 紫宸殿(ししんでん)。
せい‐でん【正殿】
1 宮殿の中心をなす建物。表御殿。 2 神社の本殿。
《平安京内裏の中心をなす殿舎であるところから》紫宸殿(ししんでん)の異称。
せい‐どう【正堂】
おもて御殿。正殿。
せいりょう‐でん【清涼殿】
平安京内裏十七殿の一。紫宸殿(ししんでん)の北西、校書殿(きょうしょでん)の北にあり、東面する入母屋造(いりもやづく)り九間四面の建物。天皇が日常住んだ所で、昼(ひ)の御座(おまし)、夜(よる)...