び‐さい【微細】
[名・形動] 1 きわめて細かく小さいこと。転じて、些細(ささい)なこと。また、そのさま。「—な破片」「—にわたる説明」 2 「微賤(びせん)」に同じ。「—の身」
びさい‐か【微細化】
[名](スル)小さくすること。特に、半導体記憶装置などの電子機器をより小型にすること。「—技術」
びさい‐こうぞうていすう【微細構造定数】
水素に類似する原子のスペクトル線に見られる微細構造を説明するための物理定数。ゾンマーフェルトによって導入された無次元量であり、その値は約1/137である。 [補説]微細構造定数αは、ディラック定...
びさい‐せんい【微細線維】
マイクロフィラメントあるいはアクチンフィラメントのこと。
びさい‐そうるい【微細藻類】
淡水や海水などにみられる微細な藻類の総称。厳密な定義はないが、1マイクロメートルから1ミリメートル程度の藻類をさす。水中に浮遊する植物プランクトン以外に、海底の岩や陸上のコンクリート壁に付着して...
びさい‐はんだづけ【微細半田付け】
⇒マイクロソルダリング
み‐さい【微細】
[名・形動ナリ]「びさい(微細)」に同じ。〈日葡〉