心痛（しんつう）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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しん‐つう【心痛】
の解説

［名］(スル)

１心配して深く思い苦しむこと。心を痛めること。「生徒の非行に—する」

２胸が痛くなること。胸痛。
1. 「にはかに—して、心地死ぬべくおぼえしか」〈読・弓張月・後〉

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

心痛の例文(25)

出典：青空文庫

･･･視つめて、老いの眼に心痛の色が溢れるのである。やがてまた思いに堪･･･伊藤左千夫「春の潮」
･･･とで、実は内々ひどく心痛したものと見えます。それですから母として･･･国木田独歩「女難」
･･･災害について非常に御心痛あそばされ、当日ただちに内田臨時首相をめ･･･鈴木三重吉「大震火災記」

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