おうきゅう‐きけんどはんてい【応急危険度判定】
地震で被災した建築物が、その後の余震などで倒壊したり、建物の一部が落下・転倒したりする危険性を判定する調査。被災した建物への立ち入りや落下物などによる二次的災害の防止を目的として地震発生の直後に...
おうきゅう‐きけんどはんていし【応急危険度判定士】
大規模な地震などが発生した際に、二次的災害を防止するために、被害を受けた建築物を調査し、倒壊の危険性や、外壁・窓ガラスなどの落下、付属設備の転倒などの危険性を判定する専門家。所定の講習を受け、都...
おうきゅう‐しょち【応急処置】
急場の間に合わせに、とりあえず施す処置や手当て。
おうきゅう‐てあて【応急手当(て)】
「応急処置」に同じ。
おうきょ‐でら【応挙寺】
兵庫県美方郡香美町にある真言宗大乗寺の別称。円山応挙が門人を引き連れて行き、襖絵(ふすまえ)・屏風(びょうぶ)・軸物などを揮毫(きごう)したところからの名。
おう‐ぐ【応供】
《(梵)arhatの訳。音写は阿羅漢(あらかん)》 1 仏の十号の一。供養を受けるにふさわしい者の意。 2 小乗仏教で、最上の聖者。
おう‐げ【応化】
《「おうけ」とも》仏語。仏・菩薩(ぼさつ)が世の人を救うために、相手の性質・力量に応じて姿を変えて現れること。応現。応作(おうさ)。
おうげ‐りしょう【応化利生】
仏・菩薩(ぼさつ)がそれぞれの人に応じた姿で現れ、説法、教化し、衆生に利益(りやく)すること。
おう‐げん【応現】
「応化(おうげ)」に同じ。
おう‐ご【応護/擁護】
仏語。衆生の祈願に応じて、仏や菩薩(ぼさつ)が守り助けること。