パピヨン【(フランス)papillon】
1 蝶(ちょう)。 2 犬の一品種。フランスの原産で、長毛の小形の愛玩犬。耳が大きくて蝶を思わせる。 [補説]作品名別項。→パピヨン
ひげ【髭/鬚/髯】
1 人、特に男性の口の上やあご・ほおのあたりに生える毛。 2 動物の口のまわりに生える長い毛状の突起物。また、昆虫の口器にみられる二対の細い突起物。 3 1や2を思わせる形状のもの。「巻き—」「...
ひげ‐かび【鬚黴】
ケカビ目の菌類の一種。でんぷん質の物に生えるカビで、胞子嚢(ほうしのう)の柄が長さ30センチにもなる。菌糸は銀白色で、老人のあごひげを思わせる。胞子嚢は熟すと黒色。
ヒューマン‐ステイン【The Human Stain】
米国の作家、フィリップ=ロスの小説。2000年刊行。著者自身を思わせるネイサン=ザッカーマンが登場する一連の作品のひとつ。人種差別問題を主題とする。
ひよこ‐まめ【雛豆】
マメ科の蔓性(つるせい)の一年草。高さ約60センチ。葉は羽状複葉。花は白や紫青色。さやの中に数粒の豆ができ、食用。豆の一端がとがっていて、ひよこの頭を思わせる。ペルシアの原産で、インドなどで栽培。
ピトン‐ばし【ピトン橋】
《Pythonbrug》オランダの首都アムステルダムにある橋。市街東部の人工島が並ぶ地区にある歩行者専用橋であり、ボルネオ島とスポーレンブルグ島を結ぶ。2000年に完成。長さ約90メートル。ヘビ...
フエ‐だいきょうかい【フエ大教会】
《Dong Chua Cuu The》ベトナム中部の都市フエの新市街にあるローマカトリックの教会。1950年代末から1960年代初頭にかけて建造。西洋とベトナムの建築様式が混在し、仏教寺院の仏塔...
ふげん‐ぞう【普賢象】
サトザクラの栽培品種。4月ごろ、淡紅色の八重の花が咲く。雄しべが、普賢菩薩の乗る象の鼻を思わせる。
ブエノスアイレス‐だいせいどう【ブエノスアイレス大聖堂】
《Catedral Metropolitana de Buenos Aires》アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある大聖堂。市街中心部のモンセラート地区に位置し、五月広場に面する。19世紀に...
ぶどう‐まく【葡萄膜】
眼球の虹彩(こうさい)・毛様体(もうようたい)・脈絡膜(みゃくらくまく)の総称。外観がブドウの粒を思わせるのでいう。