ずる【狡】
ずるいこと。怠けること。不正をすること。また、その人。「—をする」「—をきめこむ」
だ
[助動][だろ|だっ・で|だ|(な)|なら|○]《連語「である」の音変化形「であ」がさらに音変化したもの》名詞、準体助詞「の」などに付く。 1 断定する意を表す。「今日は子供の誕生日だ」「学生は...
なま‐かわ【生皮】
1 なまのままの新しい皮。はいだばかりで、まだ乾燥や加工のしてない皮。「—をはぐ」 2 雁(がん)や鴨(かも)の皮を酢に漬けたもの。煮たてた醤油につけて食べる。 3 怠けること。ものぐさなこと。...
なまけ【怠け/懶け】
怠けること。ずるけること。「単なる—で学校を休む」
なまけ‐ぐせ【怠け癖】
しなくてはならないことを怠ける習慣。「—を直す」
なまけ‐もの【怠け者】
怠ける人。怠けてばかりいる人。
のらをかわ・く
仕事を怠ける。遊びにふける。「茂兵衛めが戻ったら代はらうと存ずれど、どこに—・くやら」〈浄・大経師〉
ほね‐おしみ【骨惜しみ】
[名](スル)苦労するのを嫌がって、怠けること。「—してあまり働かない」
骨(ほね)を惜(お)し・む
労苦を嫌って怠ける。骨を盗む。「—・まず働く」
目(め)を掠(かす)・める
人の目のすきを盗む。目を盗む。「主人の—・めて怠ける」