ひ【非】
[音]ヒ(呉)(漢) [訓]あらず そしる [学習漢字]5年 1 …でない。それと違う。…がない。「非常・非情・非凡・非力(ひりき)・非礼・非合理・非常識」 2 悪い。間違っている。悪いこと。「...
ひえ‐こ・む【冷え込む】
[動マ五(四)] 1 気温がひどく下がる。寒さが厳しくなる。「朝方はかなり—・む」 2 からだの中まで冷えてしまう。「—・んで風邪をひく」 3 活気などがなくなる。関係がひどく悪くなる。「景気が...
ひき‐あ・てる【引(き)当てる】
[動タ下一][文]ひきあ・つ[タ下二] 1 くじを引いて当てる。「一等を—・てる」 2 運悪く当てる。気の進まない物事などを引き受けるはめになる。「お守り役を—・ててしまった」 3 あてはめる。...
ひと‐あれ【一荒れ】
[名](スル)天候がひとしきり荒れること。転じて、人の機嫌が悪くなること。また、もめごとなどが起こること。「—しそうな空模様」「会議で—ありそうだ」
人(ひと)は善悪(ぜんあく)の友(とも)による
人は、つきあう友だちしだいでよくも悪くもなる。
ひ‐にく【皮肉】
[名・形動] 1 皮と肉。また、からだ。「六尺の—と共に夜半の嵐に吹き籠めて」〈樗牛・滝口入道〉 2 うわべだけなこと。また、そのさま。皮相。「年を取るに連れて趣味が—になって行くんだね」〈谷崎...
ひ‐ぼう【誹謗】
[名](スル)他人を悪く言うこと。そしること。「陰で他人を—する」「—中傷」
火(ひ)を以(もっ)て火(ひ)を救(すく)う
《「荘子」人間世から。火で火事を消そうとするという意から》害悪を除こうとしてかえってそれを助長する。状況がますます悪くなるだけで何の益もないたとえ。
ビー‐こうげん【B光源】
CIE(国際照明委員会)が規定した標準光源の規格の一。紫外域の再現性が悪く、現在は規定から外され、使われていない。→A光源 →C光源 →D65光源
ふ‐ぐう【不遇】
[名・形動]才能を持ちながらもめぐりあわせが悪くて世間に認められないこと。また、そのさま。「—をかこつ」「—な(の)晩年を送る」