り‐せい【理性】
1 道理によって物事を判断する心の働き。論理的、概念的に思考する能力。 2 善悪・真偽などを正当に判断し、道徳や義務の意識を自分に与える能力。「—を失ってつっ走る」 3 カント哲学で、広義には先...
りっ‐き【六気】
1 天地間に存在する六つの気。陰・陽・風・雨・晦(かい)・明。また、寒・暑・燥・湿・風・火。 2 人のもつ六つの感情。喜・怒・哀・楽・好・悪。
りつ【率】
1 割合。比率。歩合(ぶあい)。「成功する—の高い実験」「正解—」 2 かけた手間や時間に対する効果の程度。「—の悪い仕事」
りつ‐ぎ【律儀/律義】
[名・形動]「りちぎ(律儀)」に同じ。「—な児心をば、見ぬいた小常が侠気(おとこぎ)なり」〈逍遥・当世書生気質〉 [名]《(梵)saṃvaraの訳。身を制する意》悪や過失に陥ることを防ぐ働き...
リバウンド【rebound】
[名](スル) 1 はね返ること。はね上がること。 2 バスケットボールの用語。 ㋐シュートミスのボールが、リングやボードに当たってはね返ること。また、そのボール。リバウンドボール。 ㋑㋐のボー...
リパック‐アプリ
《repack applicationから。repackは再包装の意》スマートホン向けの正規のアプリを装って配布される、悪意ある改造を施された不正アプリ。
リファラー‐スパム【referer spam】
ウェブサイト管理者に対して行われる迷惑行為。リファラー(リンクの参照元)情報から、悪質なウェブサイトに誘導したり、コンピューターウイルスに感染させたりするもの。
り‐まわり【利回り】
(利率が額面金額に対する利子であるのに対して)投資元本に対する、利子も含めた収益の割合。「—が悪い」「高—」→利率 [補説]表面利率が5パーセント、額面金額100万円の債券を97万円で購入し、3...
りゅう‐ぞく【流賊】
所を定めず諸地方で悪事をなす盗賊。
りゅう‐つう【流通】
[名](スル) 1 空気や水などが、滞らずに流れかようこと。「空気の—が悪い」「水路の—を妨げる」 2 広く通用すること。また、広く行われること。「世間に—している話」 3 貨幣・商品などが経済...