胸(むね)に描(えが)・く
想像してみる。思い浮かべる。「未来を—・く」
もう‐そう【妄想】
[名](スル)《古くは「もうぞう」とも》 1 根拠もなくあれこれと想像すること。また、その想像。「—にふける」「愛されていないと—してひとりで苦しむ」 2 仏語。とらわれの心によって、真実でない...
も‐ぬ・ける【蛻ける】
[動カ下一][文]もぬ・く[カ下二] 1 抜けて外へ出る。抜ける。脱する。「新妻の事でも想像して魂が—・けたな」〈有島・クララの出家〉 2 蝉(せみ)や蛇が外皮を脱ぐ。脱皮する。「—・けたる虫の...
もの‐がたり【物語】
[名](スル) 1 さまざまの事柄について話すこと。語り合うこと。また、その内容。「世にも恐ろしい—」 2 特定の事柄の一部始終や古くから語り伝えられた話をすること。また、その話。「湖にまつわる...
もの‐ぞ
[連語]《形式名詞「もの」+係助詞「ぞ」。古くは「ものそ」とも》 1 強い断定の意を表す。…ものである。…ものだ。「これしきの寒さ、何する—」「旅にはあらはなる事もある—」〈落窪・四〉 2 (多...
ゆう‐よく【有翼】
1 ミサイルなどが、弾道を安定させるための翼(よく)をそなえていること。「—弾」 2 神や天使、想像上の動物などに翼(つばさ)があること。「—の獅子」
よう
[助動][○|○|よう|(よう)|○|○]上一段・下一段・カ変・サ変動詞の未然形、助動詞「れる」「られる」「せる」「させる」などの未然形に付く。なお、サ変には「し」の形に付く。 1 話し手の意志...
よう‐かい【妖怪】
人の理解を超えた不思議な現象や不気味な物体。想像上の天狗(てんぐ)・一つ目小僧・河童(かっぱ)など。化け物。
よう‐せい【養成】
[名](スル)養い育てること。また、教え導いて一定の技能を身につけさせること。「想像力を—する」「パイロットを—する」
よげん‐じゅう【予言獣】
人々の前に現れ、豊作や疫病の流行などについて予言するという想像上の獣。姫魚(ひめうお)、あまびこなどが知られる。