せい‐ぎ【精義】
正確な意義。また、詳しい解釈。
せいさん‐てき【生産的】
[形動] 1 直接、生産にかかわるさま。「—労働」 2 建設的で意義のあるさま。「—な議論」
せい‐しん【精神】
1 人間のこころ。また、その知的な働き。「健全な—」 2 物質に対し、人間を含む生命一般の原理とみなされた霊魂。たましい。 3 物事をなしとげようとする心の働き。気力。「—を鍛える」「—統一」 ...
せかい‐かん【世界観】
1 世界およびその中で生きている人間に対して、人間のありかたという点からみた統一的な解釈、意義づけ。知的なものにとどまらず、情意的な評価が加わり、人生観よりも含むものが大きい。楽天観・厭世(えん...
せつようしゅう【節用集】
室町中期に成立した国語辞書。編者未詳。語をいろは順に分け、さらに天地・時節・草木などの門を立て、意義によって分類・配列したもの。また、江戸時代にはこれを改編・増補した多種多様の節用集が刊行され、...
せん‐めい【闡明】
[名](スル)明瞭でなかった道理や意義を明らかにすること。「教義を—する」
ぜったい‐がいねん【絶対概念】
親・子などのように他の概念と相関して意義をなす相対概念に対して、それ自身で独立して明確な意味を持っていると見なされてよい概念。例えば、家・木など。しかし概念はすべて何らかの意味で他の概念と関係し...
ぜん‐かん【善管】
「善良な管理者」の略。→善管注意義務
ぜんかんちゅうい‐ぎむ【善管注意義務】
《「善良な管理者の注意義務」の略》業務を委任された人の職業や専門家としての能力、社会的地位などから考えて通常期待される注意義務のこと。注意義務を怠り、履行遅滞・不完全履行・履行不能などに至る場合...
そんざい‐かち【存在価値】
その存在を意義あるものとして認めるような、人や物事のもつ価値。「—を示す」「広告塔という点で、彼の—は大いにある」