ぼつにゅう‐かん【没入感】
他のことが気にならなくなるほど、ある対象や状況に意識を集中している感じ。特に、音楽・映画・ゲームのほか、バーチャルリアリティー(VR)などで体験する感覚についていう。
ぼて‐ぼて
[副](スル)いかにも厚ぼったくて重そうな感じのするさま。「—(と)肉のついた腹」「—した厚地のコート」 [形動]に同じ。「—に着ぶくれる」 [名]野球で、打った球に勢いがないこと。「—...
ぽか‐ぽか
[副](スル) 1 暖かく感じるさま。暖かくて気持ちのよいさま。「—(と)した日だまり」「からだが—(と)してくる」 2 頭などを続けざまにたたく音や、そのさまを表す語。「—(と)なぐられる」
ぽり‐ぽり
[副]「ぼりぼり」よりやや軽い感じを表す語。「漬物を—(と)食べる」
ぽろ‐ぽろ
[副](スル)「ぼろぼろ」よりやや軽い感じを表す語。「涙を—(と)こぼす」「悪事が—(と)露見する」 [形動]もろく砕けるさま。「可い加減冷めて—になった御飯に」〈近松秋江・別れたる妻に送...
ポーラー‐タイ【poler tie】
幅が非常に狭く、ほとんどひも状になった結び下げのネクタイのこと。スポーティーな感じが特徴。
まざ‐まざ
[副] 1 まるで目の前にあるかのようにはっきりとしているさま。ありあり。「あのときの事が—とまぶたに浮かぶ」 2 ある事を確かな事実として、身にしみて感じるさま。はっきり。つくづく。「自分の力...
まだ‐まだ
[副]まだるっこく感じられるさま。ぐずぐず。だらだら。のんべんだらりん。「—ながらへ、臆病者、腰抜けと指さされんは」〈浄・嫗山姥〉
まだるっ‐こ・い【間怠っこい】
[形]《「まだるこい」の音変化》「まだるい」を強めていう語。動作がにぶく感じられて、じれったい。手際が悪く、歯がゆい。まだるこしい。まだるっこしい。「—・いやり方」 [派生]まだるっこさ[名]
真(ま)っ赤(か)にな・る
怒りや恥ずかしさを強く感じて顔の赤みが増す。