おおき‐め【大きめ】
[名・形動]比較的大きいと感じること。また、そのさま。「野菜を—に切る」
おおき‐やか【大きやか】
[形動][文][ナリ]大きなさま。いかにも大きく感じられるさま。「—ではあってもはなはだしく高くなく」〈藤村・夜明け前〉
おお‐めいわく【大迷惑】
[名・形動]たいへんな迷惑。非常にわずらわしく、いやだと感じること。また、そのさま。だいめいわく。
おかいどく‐かん【御買(い)得感】
値段の割に品質・性能がよく、また分量が多いなど、買うと得だという感じ。お値打ち感。「高性能で—のあるノートパソコン」
おかし・い
[形][文]をか・し[シク] 1 (「可笑しい」と当てても書く)普通とは違うところがあって笑いたくなるさま。 ㋐珍妙な言動・状況などがおもしろくて、思わず笑いたくなる。こっけいである。「この漫画...
おか‐よい【陸酔い】
[名](スル)船に乗っていた人が、下船後もしばらく体が揺れているように感じること。→船酔い
奥歯(おくば)に物(もの)が挟(はさ)まったよう
思っていること、言いたいことをはっきりと言わずに、なんとなくぼかしている感じである。「—な返答」
おく‐ゆかし・い【奥床しい】
[形][文]おくゆか・し[シク] 1 深みと品位があって、心がひかれる。深い心遣いが感じられて慕わしい。「人柄が—・い」 2 《「奥行かし」で、心がひかれる意から》奥にひそむものに強く心がひかれ...
おくり‐つ・ける【送り付ける】
[動カ下一][文]おくりつ・く[カ下二]先方へ送り届ける。現在では、先方にとって望ましくないものを無理に送るという感じを伴う。「請求書を—・ける」
おしつけ‐がまし・い【押(し)付けがましい】
[形][文]おしつけがま・し[シク]自分の考え方・感じ方などを、相手に当然のことのように受け入れさせようとする。「—・い親切」