かん‐そう【感想】
物事について、心に感じたことや思ったこと。所感。「—を述べる」「読書—文」
かん‐たん【感嘆/感歎】
[名](スル)感心してほめたたえること。感じ入ること。「—の声をあげる」「熱意と努力に—する」
かんだん‐けい【寒暖計】
人間の感じる範囲内の気温を測る温度計。
かん‐ち【感知】
[名](スル)感じとること。気づくこと。「身の危険を—する」「地震を—する装置」
かん‐とう【寒灯】
寒そうに感じられる冬の灯火。《季 冬》「—の一つ一つよ国敗れ/三鬼」
かん‐とく【感得】
[名](スル) 1 奥深い道徳や真理などを感じ悟ること。「自然の摂理を—する」 2 信心が神仏に通じて、宿願がかなえられること。 3 思いがけなく手に入れること。「為朝鵜丸の剣を—し給ひし事」〈...
カントリー‐ジャケット【country jacket】
郊外や田舎でも着られるようなくつろいだ感じのジャケット。ツイードの生地で作られることが多い。
かん‐ど【感度】
1 他からの刺激に感じる度合い・程度。「—の鋭い人」 2 受信機・測定器などが、電波・電流などを感じる度合い。「ラジオの—が悪い」 3 写真フィルムなどの感光材料が光に反応する度合い。数値で表し...
かん‐のう【感応】
[名](スル)《「かんおう」の連声(れんじょう)》 1 仏語。人に対する仏の働きかけと、それを受け止める人の心。また、信心が神仏に通じること。 2 外界からの刺激によって心が深く感じ動くこと。「...
かんのう‐どうこう【感応道交】
仏語。仏の働きかけと、それを感じ取る人の心とが通じ、相交わること。師と弟子とが相投合することにもいう。