かん‐ぷ【感孚】
[名](スル)《「孚」はまことの意》心に深く感じること。まごころを通わすこと。「社会の間に出で、精神を以て上下(しょうか)を—し」〈鉄腸・雪中梅〉
かん‐ぷん【感奮】
[名](スル)心に感じてふるいたつこと。「先哲の努力を思って大いに—する」「—興起」
かん‐めい【感銘/肝銘】
[名](スル)忘れられないほど深く感じること。心に深く刻みつけて忘れないこと。「深い—を受ける」「お話にいたく—しました」
かん‐るい【感涙】
深く感じて流す涙。感激・感謝のあまり流す涙。「—にむせぶ」
かん‐ろ【甘露】
[名] 1 中国古来の伝説で、天子が仁政を施すと、天が感じて降らすという甘い露。 2 《(梵)amṛtaの訳。不死・天酒の意》天上の神々の飲む、忉利天(とうりてん)にある甘い霊液。不死を得ると...
かん‐ろく【貫禄】
からだつきや態度などから感じる人間的重みや風格。身に備わった威厳。時に、「見かけは貫禄たっぷりだけどね」のように肥っていることをからかって、また、ばかにして使うことがある。「—がつく」「—がある...
カーリー‐ヘア【curly hair】
全体に軽い感じのカールをほどこした髪形。
がい【概】
その人から感じとれる風格。おもむき。「古武士の—がある」
がい‐かん【外観】
外側から見た感じ。表面に見える姿。見かけ。うわべ。外見。「城の—」「—を繕う」
がく【楽】
1 楽器を用いた快い音曲。音楽。「妙(たえ)なる—の音(ね)」 2 特に、雅楽。 3 能の舞事(まいごと)の一。舞楽の感じを表す、ゆったりとした異国風の舞。唐人・仙人などが舞う。また、笛を主にし...