あと‐あじ【後味】
1 飲食のあと、口の中に残る味。あとくち。 2 物事が済んだあとに残る感じや気分。「事件は解決したが、—が悪い」
あと‐くち【後口】
1 飲食したあと口の中に残っている味や感じ。あとあじ。 2 自分の言動のあとの気分。あとあじ。「けんか別れになって—が悪い」 3 申し込みなどの、あとの順番。あとに待っているもの。「—が控えてい...
アトピー【atopy】
生まれつき、特定の物質を抗原として感じやすく、過敏症を起こす傾向。
後(あと)を引(ひ)・く
1 余波がいつまでも続いて、きまりがつかない。尾を引く。「三年前の事故が—・く」 2 いつまでも欲しい感じが残る。「ピーナッツは食べだすと—・く」
あな
[感]喜び、悲しみ、うれしさ、怒りなどを強く感じて発する語。ああ。あら。「—ふしぎ」「—おそろしとおどろきて」〈枕・八〉
アニマシー【animacy】
1 言語学で、有生性。 2 ある対象に対して感じる生き物らしさ。生物・人工物を問わず、その視覚的な印象や動きなどから、生物であると感じてしまうこと。生物性。
あぶなっかし・い【危なっかしい】
[形]いかにも危ない感じがするさま。「—・い手つき」 [補説]「あぶない」に比べて、わきで見ている者の主観的判断が強く含まれている。 [派生]あぶなっかしがる[動ラ五]あぶなっかしげ[形動]あぶ...
あぶら‐ギッシュ【脂ギッシュ】
[形動]《脂ぎる+エネルギッシュからの造語》俗に、顔などに脂が浮いているさま。また、精力的ではあるがしつこさを感じさせるさま。「—な肌」「—な男」
あぶら‐ぎ・る【脂ぎる】
[動ラ五(四)] 1 表面に脂が浮かび出て、ぎらぎらする。「—・ったスープ」 2 精力的でしつこい感じがする。「—・った中年男」
あま・える【甘える】
[動ア下一][文]あま・ゆ[ヤ下二] 1 かわいがってもらおうとして、まとわりついたり物をねだったりする。甘ったれる。「子供が親に—・える」 2 相手の好意に遠慮なくよりかかる。また、なれ親しん...