しゅう‐どう【摺動】
《「摺」は、正しくは「しょう」。「しょうどう」の慣用読み》⇒しょうどう(摺動)
しゅうどう‐せい【摺動性】
《「摺」は、正しくは「しょう」。「しょうどうせい」の慣用読み》⇒しょうどうせい(摺動性)
しゅ‐えい【輸贏】
《「輸」は負ける、「贏」は勝つ意。慣用読みで「ゆえい」とも》かちまけ。勝敗。勝負。「碁盤に対して—を争う最中」〈鉄腸・花間鶯〉
しょう‐けい【憧憬】
[名](スル)《慣用読みで「どうけい」とも》あこがれること。あこがれの気持ち。「西欧の絵画に—する」
しょう‐どう【摺動】
《「しゅうどう」は慣用読み》滑らせて動かすこと。「人工関節の—面」「—抵抗器」
しょうどう‐せい【摺動性】
《「しゅうどうせい」は慣用読み》滑りやすさ。部品の表面がなめらかで部品同士の摩擦が少なく、接触部分・可動部分がなめらかに動くようすをさす。
しょう‐もう【消耗】
[名](スル)《「しょうこう(消耗)」の慣用読み》 1 使って減らすこと。また、使って減ること。「電力を—する」 2 体力や気力を使い果たすこと。「神経を—する作業」
しょう‐りょう【称量/秤量】
[名](スル)《「称」「秤」は、はかる意。「秤量」は慣用読みで「ひょうりょう」とも》はかりにかけて、重量をはかること。転じて、事物の多少・軽重などを考え合わせること。「両者の立場を—する」
しょ‐げん【緒言】
《慣用読みで「ちょげん」とも》 1 論説の糸口。「無異安全の—終って」〈織田訳・花柳春話〉 2 前書き。はしがき。序文。
しょ‐せん【緒戦】
《慣用読みで「ちょせん」とも》 1 始まったばかりのころの戦争。 2 試合や勝負の第1回目。初戦。「—を勝利で飾る」