メタボリズム‐りろん【メタボリズム理論】
建築や都市は、生物と同じように代謝(メタボリズム)を繰り返して成長する有機体であり、時代や用途の変化に応じて設計すべきであるという考え方。1960年代に菊竹清訓・黒川紀章らが展開した建築運動の理論。
芽(め)を出(だ)・す
1 草木が芽をふく。 2 物事が成長・発展するきざしを見せる。「天才の片鱗が—・す」
芽(め)を摘(つ)・む
成長・発展の可能性のあるものを取り除く。「旧弊が伸びる—・む」「悪の—・む」
目(め)を細(ほそ)・める
顔中にほほえみを浮かべる。「孫の成長に—・める」
もう‐しゅうき【毛周期】
毛が成長し、抜けかわるまでの周期。毛母細胞が分裂して毛がのびる成長期、毛母細胞にアポトーシスが起こり毛の成長が止まる退行期、毛が抜けて毛包が小さな器官の状態に戻る休止期があり、これが繰り返される...
モデル‐せいぶつ【モデル生物】
実験や研究の目的となる生命現象が観察しやすい生物。飼育や培養が容易、成長が早い、ゲノムのサイズが小さく遺伝子のはたらきを研究しやすい、といった特徴をもつものが多い。大腸菌、線虫、ショウジョウバエ...
モデレート【moderate】
[形動]適度であるさま。並の。穏健な。「—な経済成長を目指す」
ももたろう【桃太郎】
昔話の一。また、その主人公の名。川を流れてきた桃の中から生まれた桃太郎が、老夫婦に育てられ、成長して犬・猿・キジを供に連れて鬼が島の鬼を退治し、金銀財宝を持ち帰る。
ももちゃん【モモちゃん】
松谷みよ子による児童文学作品のシリーズ名。著者自身の家族をモデルに、家族の生活、二人の娘、モモちゃんとアカネちゃんの成長を描く。昭和39年(1964)刊行の「ちいさいモモちゃん」にはじまり、平成...
ヤング‐ケアラー【young carer】
家族の介護・看病・世話などを、大人と同程度の負担で、長期間、日常的に行っている子供。若者ケアラー。 [補説]法律などによる定義はないが、一般には「年齢に見合わない重い責任をもって家族の介護や世話...