イー‐ジー‐エフ【EGF】
《epidermal growth factor/epithelial growth factor》⇒上皮成長因子
イー‐ジー‐エフ‐アール【EGFR】
《epidermal growth factor receptor/epithelial growth factor receptor》⇒上皮成長因子受容体
ウィドマンシュテッテン‐こうぞう【ウィドマンシュテッテン構造】
《Widmanstätten pattern》隕鉄(いんてつ)にみられる特有の結晶構造。ニッケルを多く含む隕鉄を切断し、表面を研磨すると現れる三角形や平行四辺形の格子模様をさす。ゆっくり冷却する...
ウイスカー【whisker】
《ほおひげの意》純粋な原子配列によって成長した針状の、ほとんど完全な単結晶。引っ張り強さが大きく、繊維強化複合材料の構成要素として利用されている。ひげ結晶。
ウォルポール【Walpole】
オーストラリア、西オーストラリア州南西部の町。周辺には、樹高数十メートルの大木に成長するカリーやレッドティングルの森があり、ウォルポールノーナラップ国立公園内に、樹冠付近を見学できる歩道橋が設置...
雨後(うご)の筍(たけのこ)
《雨が降ったあと、たけのこが次々に出てくるところから》物事が相次いで現れることのたとえ。 [補説]成長が早いことの意で使うのは誤り。
うさぎのめ【兎の眼】
灰谷健次郎による児童文学作品。昭和49年(1974)刊行。挿絵は長谷川知子。小学1年生のクラス担任となった、新卒の若い女性教師の成長を描く。NHKの番組、少年ドラマシリーズでドラマ化されたほか、...
うしなわれた‐にじゅうねん【失われた二十年】
日本で、1990年代初頭のバブル崩壊後、20年以上にわたって経済の停滞が続いたこと。また、その期間をいう。 [補説]バブル崩壊後の「失われた十年」を経て、2000年代半ばに金融機関や企業の不良債...
うない‐はなり【髫髪放り】
うない髪にしないで肩のあたりに髪を垂れ放した振り分け髪姿。また、その姿をした少女。「うない」よりも成長した13、4歳をいう。「橘の寺の長屋にわが率寝(ゐね)し—は髪あげつらむか」〈万・三八二二〉
うなぎ【鰻】
1 ウナギ目ウナギ科の魚。体は円筒形で細長く、腹びれがない。体表は粘液で覆われぬるぬるしている。夜行性。深海で産卵し、稚魚は回遊しながら柳葉状のレプトセファルス幼生期を経てシラスウナギとなり、淡...