ポート‐アイランド【Port Island】
神戸市中央区港島(みなとじま)の地区。面積4.36平方キロメートルの人工島。昭和56年(1981)完成。高層住宅、コンテナ埠頭などがあり、新交通システムのポートライナーが導入された。
ポート‐ライナー
《(和)port+liner》神戸新交通株式会社が昭和56年(1981)に、神戸港内の埋め立て地(ポートアイランド)と三宮駅を結ぶ輸送手段として開業した新交通システム。運転制御にコンピューターを...
ま【間】
[名] 1 物が並んでいるときの空間。あいだ。あい。すきま。「車と車との—を置く」 2 家のひと区切りをなしている部屋。「次の—に控える」 3 畳の大きさを表す名称。「京—」「江戸—」 4 連...
まいこ‐の‐はま【舞子の浜】
神戸市垂水(たるみ)区の明石海峡に面する海岸。東に須磨の浦があり、対岸に淡路島を望む。
まいづる‐わん【舞鶴湾】
京都府北部、若狭(わかさ)湾西部にある一支湾。西側の金(かな)ヶ岬と東側の博奕(ばくち)岬の間から南に人の字の形をした湾で、沿岸はリアス式海岸。湾中央部にある戸島によって東西二つの支湾に分かれる...
まい‐ど【舞(い)戸】
開き戸。
まいら‐こ【舞良子】
舞良戸(まいらど)の表側に、横に等間隔に並べた細い桟(さん)。
まいら‐ど【舞良戸】
書院造りの建具の一。框(かまち)の間に板を張り、その表側に舞良子(まいらこ)とよぶ桟(さん)を横に細かい間隔で入れた引き違い戸。
まえ‐おび【前帯】
1 帯を前で結ぶこと。また、その帯。江戸時代、既婚の女性などが多く用いた。前結び。→後ろ帯 2 近世の上方で、まゆをそり、歯を黒く染めた年増(としま)。「女郎も若きは気に入らず、—こなすと自慢顔...
まえだ‐りゅう【前田流】
平曲の流派の一。江戸初期に前田検校(のちに総検校)が創始。京都を中心とした波多野流に対し、主に江戸・名古屋で行われた。現行の平曲はすべて前田流。