く‐ふう【工夫】
[名](スル) 1 よい方法や手段をみつけようとして、考えをめぐらすこと。また、その方法や手段。「新しい方法を—する」 2 仏道修行などに専念すること。特に禅宗で、座禅に専心すること。
く‐めん【工面】
[名](スル)《「ぐめん」とも》 1 いろいろ手段・方法を考えて手はずを整えること。特に、なんとか工夫して金銭を用意すること。算段。「旅費を—する」 2 金回り。ふところぐあい。「—のいい馴染に...
ぐ【具】
[名] 1 ある目的を果たすために利用する手段。道具。「政争の—にする」 2 料理で、汁、まぜ御飯などに入れたり付け添えたりする魚・貝・肉・野菜などの副材料。「味噌汁の—」 3 ㋐連れ添うこと...
ぐ‐あん【具案】
1 草案を立てること。 2 一定の手段・方法を備えた計画。具体案。
グローバル‐じだい【グローバル時代】
人類のさまざまな活動が地球的規模で行われる時代。世界的な法や制度・取引ルールなどの共通化、民主的価値観の共有、交通・通信手段の発達により、かつてのブロック経済・保護主義経済や東西冷戦のような体制...
けいかく‐けいざい【計画経済】
一国の経済活動全般が、中央政府の意思のもとに計画的に管理・運営される経済体制。生産手段を公有化した社会主義国家経済の特徴の一つ。
けいさつかん‐しょくむしっこうほう【警察官職務執行法】
警察官の職務執行のために必要な手段を定めている法律。職務質問、保護、犯罪の予防および制止、立ち入り、武器の使用などについて規定。この法律の一部は、海上保安官・自衛官・麻薬取締官などの職務の執行に...
けいざい‐あんぜんほしょう【経済安全保障】
経済的手段によって安全保障の実現を目指すこと。国民の生命・財産に対する脅威を取り除き、経済や社会生活の安定を維持するために、エネルギー・資源・食料などの安定供給を確保するための措置を講じ、望まし...
けいざい‐がいこう【経済外交】
国益を確保するために、貿易・直接投資の促進、経済連携の推進、ODAの供与、経済安全保障・知的財産権保護の強化などの経済的手段を用いて行われる国家間の交渉。
けいざい‐せいさい【経済制裁】
国際法に違反した国などに対し、経済的手段によって制裁を加えること。輸出入の制限または禁止、経済関係条約(通商条約など)の停止、対象国の在外資産の凍結、航空機や船舶の乗り入れ制限または禁止などの外...