ふる‐て【古手】
[名・形動] 1 使い古した衣類・道具。「—の洋服」 2 一つの仕事に長く従事している人。古株。「—の社員」⇔新手(あらて)。 3 古くから用いられていて、新鮮味のないこと。ごくありふれているこ...
ふん‐しょ【焚書】
学問・思想を権力によって弾圧するための手段として、書物を焼き捨てること。
ぶ‐き【武器】
1 戦いに用いる種々の道具や器具。刀や銃などの、敵を攻撃したり自分を守ったりするための兵器や武具。 2 何かをするための有力な手段となるもの。「弁舌を—にする」
ぶっしつ‐ぶんか【物質文化】
1 人間の、物質的な文化的所産。機械・建造物・交通手段など、人間が環境に適応したり、生活の便を追求したりするためにつくった事物の総称。→精神文化 2 精神的なものより物質的なものに重きを置く文化...
ぶつりてき‐ふうじこめ【物理的封じ込め】
組み換えDNA実験施設から生物資料が外界に拡散するのを防止するため、設備・実験法などの物理的手段によって閉じ込めること。その生物の潜在的危険性により4段階が設定されている。→ビー‐エス‐エル(BSL)
ブラックハット‐エスイーオー【ブラックハットSEO】
《black hat SEO》SEOを悪用し、不当な手段を用いて特定のウェブサイトを検索結果の上位に表示させる行為。⇔ホワイトハットSEO。
ぶりょくこうし‐の‐しんさんようけん【武力行使の新三要件】
憲法第9条のもとで、自衛の措置としての武力の行使が許容されるための要件をいう。(1)我が国に対する武力攻撃が発生したこと、または我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我...
ぶんかざいふほうゆしゅつにゅうとう‐きんしじょうやく【文化財不法輸出入等禁止条約】
《「文化財の不法な輸入、輸出及び所有権移転を禁止し及び防止する手段に関する条約」の通称》文化遺産の保護に関する国際条約の一。他の締約国の博物館等から盗まれた美術品や発掘品などの文化財の輸入禁止、...
プロクシミクス【proxemics】
人に近接した空間領域の文化的研究。他人との距離のとり方は意思の伝達手段の一つで、お互いの親密度や属する文化によって異なるというもの。1960年に米国の人類学者E=T=ホールが提唱。近接対人空間学。
プロダクト‐プランニング【product planning】
製品の開発・改良や廃棄、製品ラインの構成などの調整手段を通じて、自社製品が市場に適合するように計画すること。製品計画。