え‐ぶみ【絵踏み】
1 江戸時代、幕府がキリスト教禁止の手段として、長崎などで正月4日から8日まで、聖母マリアやキリスト像を彫った木板・銅板などを踏ませて教徒でないことを証明させたこと。→踏み絵 2 「踏み絵2」に...
えら・ぶ【選ぶ/択ぶ】
[動バ五(四)] 1 多くの中から目的や基準にかなうものを取り出す。選択する。よる。えらむ。「贈り物を—・ぶ」「すぐれた作品を—・ぶ」「フォアボールを—・ぶ」 2 抜き出してその職に任ずる。選び...
おう‐て【王手】
1 将棋で、直接に王将を攻めたてる手。 2 最終的な勝利を得るまであと一歩の段階。相手の死命を制するような決定的な手段。「優勝に—をかける」
おく‐の‐て【奥の手】
1 奥義。極意。「—を授かる」 2 容易に人に知らせない、とっておきの策。最後の手段。「—を使う」 3 《古くは、左を右より大切に思い、尊んだところから》左のほうの手。一説に、二の腕。「我妹子(...
オックスフォード‐がくは【オックスフォード学派】
後期のウィトゲンシュタインに影響され、主として英国のオックスフォード大学を中心に展開された分析哲学の一学派。哲学的言語分析の手段・素材として日常言語を重視する。ライル、オースティン、ストローソン...
お‐てあげ【御手上げ】
《両手を上げて降参する意から》解決する手段が全くないこと。どうにもしようがないこと。「騒音対策は—の状態だ」
おんけん‐は【穏健派】
直面した問題を、強硬手段を用いず、穏やかに解決しようとする立場の人。⇔強硬派。
オール‐ソース‐アナリシス【all source analysis】
政府が保有するあらゆる情報手段を活用した総合的な分析。政府の情報コミュニティーが収集した情報を一元的に集約した上で分析し、政府の重要な政策判断に反映される。
かい‐きゅう【階級】
1 身分・地位などの上下の段階。軍隊などでの位。「二—特進」 2 同一の政治的、経済的利害やイデオロギーを共有することによって、他と区別され、あるいは対立する社会集団。生産手段の所有の有無によっ...
かく‐ドミノ【核ドミノ】
《「ドミノ」は「ドミノ倒し」の意》ある国が核兵器とミサイル運搬手段を手に入れると、脅威を感じた周辺の国が次々に核武装すること。核のドミノ。