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辞書
うち‐こし【打(ち)越し】
1 連歌・連句で、付句の前々句のこと。付句をする場合、この句と題材、趣向が似ることを嫌う。 2 (1をしゃれて用いて)次の宿で休まず、その先の宿まで行くこと。「ふた川まで—だがいいか」〈滑・膝栗...
うちこし‐ざけ【打ち越し酒】
酒宴の席で、席順などによらず、名ざしで杯を差すこと。「酔(よ)ひのまぎれに年一つ—の二年酔(にねんゑひ)かな」〈虎明狂・餅酒〉
うちこし‐だるき【打(ち)越し垂木】
社寺建築で、母屋から向拝柱(こうはいばしら)の上に架け渡した垂木。
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