しんようほしょう‐きょうかい【信用保証協会】
昭和28年(1953)制定の信用保証協会法に基づいて設立される公益法人。中小企業が金融機関から融資を受けるとき、その債務を保証する機関。借入金の返済に行き詰まったときは協会が代わって返済し、その...
しんりょう‐ほうしゅう【診療報酬】
保険診療の際、医療サービスに対し、公的医療保険から病院・診療所など医療機関や調剤を行った薬局に支払われる報酬。検査・手術・投薬などの診療行為や医薬品ごとに決まっている公定価格から算出して支払われ...
しん‐わりびき【真割引】
手形などを支払期日前に支払うとき、その時から支払期日までの利息の割引をすること。外(そと)割引。
じかんがい‐てあて【時間外手当】
時間外労働に対して使用者が支払う割増賃金。超過勤務手当。
じき‐とう【直稲】
奈良・平安時代、物品の売買の際に、買い手が購入物品と引き換えに払う稲。
じさんにん‐ばらい【持参人払い】
小切手などの証券で、特定人を権利者として指定せず、その持参人に対して支払うこととしたもの。
じしん‐ほけん【地震保険】
地震・噴火およびそれによる津波を原因として、住宅や家財が火災・損壊・埋没・流出した場合の損害を補償する保険。火災保険に付帯して契約する任意保険。 [補説]火災保険だけでは、地震によって発生・延焼...
じ‐だい【地代】
《「ちだい」とも》 1 他人の土地を借りた者がその地主に支払う借地料。 2 土地を売買するときの値段。地価(ちか)。
じっそん‐てんぽ【実損塡補】
損害保険会社が保険金を支払う形式の一つ。保険会社が限度額の範囲内で、実際の損害額を保険金として支払うもの。→比例塡補 →定額給付
じつじゅ‐すじ【実需筋】
輸出入や資本取引などの商取引において日々発生する需要に基づいて為替取引を行う、輸出入業者や機関投資家などの市場参加者をいう。→投機筋 [補説]輸入代金を支払うために円を外貨に換えたり、輸出で得た...