らん‐ぼう【乱暴】
[名・形動](スル) 1 道理を無視して、荒々しい振る舞いをすること。また、そのさま。「酔って—を働く」「—な男」「—されたと訴える」 2 やり方・扱い方が、荒っぽく雑であること。また、そのさま...
ラース【RaaS】
《ransomware as a service》ランサムウエアによる攻撃に必要な機能を、一定の料金を支払ってサービスとして利用すること。技術的な知識をもたない者でも容易にランサムウエア攻撃を仕...
リトル‐インディア【Little India】
シンガポール、市街中心部にあるインド系住民街。英国植民地だった1820年代に南インドからの移民がボートキー周辺に居住したが、のちに現在のセラングーン通りに移された。インド料理の香辛料や食材を扱う...
リモート‐ドライブ【remote drive】
LANなどのコンピューターネットワーク上にある別のコンピューターの共有フォルダーやハードディスクにアクセスし、自分のコンピューターのドライブと同様に扱う機能。ネットワークドライブ。
りょうし‐か【量子化】
《quantization》 1 素粒子の運動を扱うときに、古典力学的な物理量である位置座標・運動量およびこれらからなる関数を、量子力学的な演算子に置き換えること。これらの演算子をもとに作られた...
りょうし‐じゅうりょく【量子重力】
量子化された重力。また、そのような理論を量子重力理論という。一般相対性理論では重力場を古典論的な場として扱う。しかし一般相対性理論の枠組みでは、ブラックホールの事象の地平線近傍や特異点のように、...
りょうし‐とうけいりきがく【量子統計力学】
量子として振る舞う同種粒子の集団を統計的に扱う理論。
りょうし‐もつれ【量子縺れ】
二つ以上の粒子や系が、量子力学的に相関をもっていること。また、そのような性質。それらの粒子や系は互いの空間的な隔たりに依存しない非局所性といわれる相関をもち、古典物理学では扱うことができない振る...
りょうし‐りきがく【量子力学】
素粒子・原子・分子などの微視的な世界の物理現象を扱う理論体系。物質のもつ波動性と粒子性、観測による測定値の不確定性などを基本とする。アインシュタインの光量子論、ボーアの原子構造論などを経て、ハイ...
りょう‐じて【両仕手】
能または狂言で、ツレまたはアドがシテと同じくらい重要な役である場合に、両者を同格に扱うこと。能「蝉丸(せみまる)」の蝉丸と逆髪(さかがみ)など。