アビオニクス【avionics】
《aviation(アビエーション)+electronics(電子工学)から》航空機の操縦や運航管理に、電子工学を応用する技術または学問分野。自動操縦装置、衛星航法システム、航空管制レーダーシス...
アフェクティブ‐コンピューティング【affective computing】
人工知能で人間の感情や感性を扱うコンピューター技術。人間の表情・話し声・身振りを、ディープラーニングなどによって分析する手法が知られる。1997年に米国のR=ピカードが提唱した概念に基づく。感情...
アプリケーション‐かそうか【アプリケーション仮想化】
アプリケーションソフトを、利用者のパソコン側ではなく、サーバー側で一元的に処理・管理する仮想化技術の一。サーバーベースコンピューティングとアプリケーションストリーミングの2種類に大別される。アプ...
アプロプリエート‐テクノロジー【appropriate technology】
技術移転を行う場合、相手国などの社会・経済的条件、技術水準などからみて、移転して最も効果のある工業技術。
あま‐べ【海部/海人部】
上代、海産物を上納し、航海技術をもって朝廷に仕えた部民。阿曇連(あずみのむらじ)の領有支配を受け、淡路・阿波・吉備・紀伊などにいた。→山部
あみ‐だ・す【編(み)出す】
[動サ五(四)] 1 編みはじめる。「セーターを—・す」 2 工夫して、新しい方法やものを独自に作り出す。「新技術を—・す」
あや‐はとり【漢織】
《「はとり」は「はたおり」の音変化》古代、中国から渡来した綾織りの技術者。→呉織(くれはとり)「—、呉織(くれはとり)…を将(ゐ)て」〈前田本雄略紀〉
あや‐ひと【漢人】
古代、中国から渡来したといわれる人。また、その子孫。多くは大陸の学芸・技術をもって朝廷に仕え、東漢氏(やまとのあやうじ)の下で漢部(あやべ)の管理者となった。村主(すぐり)の姓(かばね)をもつ。あや。
アライブ【ARIB】
《Association of Radio Industries and Businesses》一般社団法人電波産業会。通信・放送分野における電波利用システムに関する標準規格の策定などをおこなう...
アラクリハン‐メドレセ【Olloqulihon Madrasasi】
ウズベキスタン西部、ホラズム州の都市ヒバにあるイスラム教の神学校。イチャンカラ(内城)と呼ばれる旧市街の東端に位置する。19世紀前半にヒバハン国のアラクリ=ハンにより創設。現在は屋内バザールと織...