みんちょう‐とじ【明朝綴じ】
《中国明代に盛んに採用されたところから》書籍の綴じ方の一。二つ折りにした紙を、折り目を左に袋綴じの要領で重ね、右側を糸で縛る方法。糸をかがる穴が四つあるので、四つ目綴じともいう。唐綴じ。
やき‐ごて【焼き鏝】
1 火で熱して使う鏝。布や紙のしわを伸ばしたり、折り目をつけたりするのに用いる。 2 焼き絵に用いる小さな鏝。
やま‐おり【山折(り)】
紙などを折る時に、折り目が外側に出るようにする折り方。⇔谷折り。
よしむら‐パターン【吉村パターン】
円筒を上下からつぶしたときに現れる変形構造。折り目は直角二等辺三角形が連続したダイヤモンド型のパターンになることを、昭和26年(1951)に工学者の吉村慶丸が見出した。このパターンを施した円筒構...