ろう‐さく【労作】
[名](スル) 1 骨を折って働くこと。労働。「職事を学習し、—し」〈中村訳・西国立志編〉 2 苦心して作り上げた作品。「10年を費やした—」
ろう‐し【僂指】
速やかに指折り数えること。また、速やかに指し示すこと。るし。
ろう・する【労する】
[動サ変][文]らう・す[サ変] 1 苦労して働く。骨を折る。「—・せずして手に入れる」 2 骨を折らせる。働かせる。「心を—・する」 3 ねぎらう。なぐさめる。「骨折りを—・する」
ろう‐りょく【労力】
1 何かをするために心身を働かせること。骨折り。「—を惜しむ」 2 労働力。人手。「安い—」
労(ろう)を取(と)・る
(多くは「…の労を取る」「…する労を取る」の形で用いられ)あることのために骨を折る。あることをしてやる。「媒酌(ばいしゃく)の—・る」
ろく‐しゃく【六尺/陸尺】
1 輿(こし)や駕籠(かご)を担ぐ人足。駕籠舁(かごかき)。「—十二人すぐりて、小さき家のありくがごとし」〈浮・一代男・五〉 2 下僕。下男。「あとなる—目に角を立てて」〈浮・永代蔵・一〉 3 ...
ろく‐たい【六体】
1 和歌の六種の形式。長歌・短歌・旋頭歌(せどうか)・混本歌・折句・沓冠(くつかぶり)の称。 2 ⇒りくたい(六体)
ロション‐プリズム【Rochon prism】
複屈折を利用した偏光プリズム。二つの方解石を結晶軸が直交するように貼り合わせたもの。入射光を直交する二つの偏光に分離し、異常光線は直進し、常光線はある角度をもって射出する。紫外線領域まで使用可能...
ロックブレード‐ナイフ【lock blade knife】
フォールディングナイフ(折り畳みナイフ)で、開いた刃を固定できる機構のあるもの。
ロードスター【roadster】
自動車の型式の一。1列の座席と折り畳みの幌(ほろ)式の屋根をもつツードアの乗用車。後方に荷物室を設けることが多い。