いだてん‐スプリンターズ【韋駄天スプリンターズ】
陸上リレーの男子日本代表チームの愛称。平成26年(2014)に一般公募により命名された。→椿(つばき)スプリンターズ [補説]足の速い神とされる韋駄天のように、どの国よりも速くトラックを駆け抜け...
いち‐がん【一丸】
心を一つにしたひとかたまり。「全員—となって難局を切り抜ける」
一事(いちじ)が万事(ばんじ)
わずか一つの物事から、他のすべてのことを推し量ることができる。一つの小さな事柄の調子が他のすべての場合に現れる。「彼のやることは—間が抜けている」
いちじ‐しのぎ【一時凌ぎ】
その場だけ取りつくろって苦境を切り抜けること。一時の間に合わせ。「—に他部署に応援を頼む」
一(いち)と言(い)って二(に)とない
とび抜けて優れていてその後に続くものがない。「—名人」
いっき‐に【一気に】
[副] 1 途中で休まずに物事をするさま。いっぺんに。「—駆け抜ける」 2 《近世上方語》すぐに。じきに。「乗るなら早う乗らんせ、—出すさかひ」〈滑・膝栗毛・六〉
いっ‐しゅつ【逸出】
[名](スル) 1 抜け出ること。逃れ出ること。「失敗の原因はこの領域を無理解に—した事にありはしないだろうか」〈寅彦・浮世絵の曲線〉 2 飛び抜けて優れていること。抜きん出ること。
いつ【佚】
[音]イツ(漢) 1 抜けてなくなる。「佚文/散佚」 2 世間から抜け出す。「佚民」 3 気ままにのんびりする。「佚遊・佚楽」 [補説]「逸」と通用する。
いつ【逸】
[常用漢字] [音]イツ(漢) イチ(呉) [訓]それる はやる 1 ある場所からさっと抜け去る。「逸出・逸走/後逸」 2 横にそれて逃れる。抜けて見えなくなる。「逸脱/散逸」 3 世間に知られ...
いなずま‐ばしり【稲妻走り】
稲妻がひらめくように、速く走ること。「あの馬止めよといふ程も、家来に乗り抜け—」〈浄・会稽山〉