出典:gooニュース
台湾漁船、金門島沖で中国に拿捕 頼政権への圧力強化の現れか
冒頭の出来事では、台湾漁船が拿捕され、乗組員が中国に連行されたが、頼政権下では金門島のような台湾離島に対する軍事的圧力が強化され、中国軍が奇襲的に侵攻し、台湾の離島を実効支配する可能性も考えられる。また、中国にいる台湾人の拘束が増えるなど、蔡英文政権時代には見られなかったようなさらなる圧力が加えられることが予想される。
台湾漁船拿捕、中国による心理作戦か 安保当局者「分析を継続」
台湾の海上保安当局によると、中国は以前にも台湾漁船を違法漁業の疑いで拿捕したことがあるが、罰金が支払われた後に解放したという。中国で台湾政策を管轄する国務院(政府)台湾事務弁公室は3日夜、台湾漁船が違法漁業を行っていたとして、拿捕は漁業資源と環境を保護するための「通常の法執行」だと説明。「関連部門が法規に従って対処する」とする声明文を出した。
中国海警が台湾漁船を拿捕 金門島周辺から本土へ連行 中台当局発表
中国本土に近い台湾の金門島周辺の海域で2日夜、台湾の漁船が中国海警局に拿捕(だほ)されたと、台湾の海巡署(海上保安庁に相当)が発表した。乗っていた5人は中国側に連行され、台湾当局が解放を訴えている。
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