出典:gooニュース
「本を通じて人生を語る」拘置所でひらく読書会、企画者がみてきた受刑者の生き方
読書会の後、参加者のひとりが感想文に、「拘置所で読書会をした部屋の扉は、自分にとって『夏への扉』でした」と書いてくれたのです。なんて詩的な文章だろう、と思いました。 ――とても素敵ですね。受刑者の方が読書会をとても楽しんだことが伝わってきます。 拘置所のなかで、収容されている人同士は交流してはいけないんです。けれど読書会では自由に発言でき、他の人の意見を聞ける。
袴田巌さんと東京拘置所で親交…狭山事件・石川一雄さん追悼集会 ひで子さん涙ながらにお別れの言葉 東京
袴田巌さんとは東京拘置所で親交があり、姉ひで子さんは涙ながらに思いを語りました。 袴田ひで子さん:「石川さん、なんでこんなに早く逝っちゃったの。今度こそ石川さんの再審開始がくると思っていたのに。残念でなりません。巌もがっかりしております」 石川さんの妻、早智子さんは4度目の再審請求に向けて決意を新たにしていました。
広島拘置所は“死刑場視察”の申入れに応じず 弁護士らは「通り一遍の回答に過ぎなかったことに残念」
中国地方の弁護士でつくる団体が申し入れた「死刑場の視察」に広島拘置所が応じず、団体が会見を開きました。
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