かくちょうき‐けつあつ【拡張期血圧】
心臓が拡張したときの血圧。全身を循環する血液が肺静脈から心臓へ戻った状態で、血圧が最も低くなるため、最低血圧とも呼ばれる。血圧値は血管の硬さ(血管抵抗)と血液量(心拍出量)によって決まる。血液の...
かくちょう‐げんじつ【拡張現実】
《augmented reality》実世界から得られる知覚情報に、コンピューターで情報を補足したり、センサーによる情報を加えて強調したりする技術の総称。専用のゴーグルや機器などを通して見た現実...
かくちょう‐し【拡張子】
ウインドウズやUNIXなどのオペレーティングシステムにおいて、ファイル名のピリオド以降に付与される文字列。ファイルの種類を示す。ファイル拡張子。エクステンション。
かくちょう‐スロット【拡張スロット】
《expansion slot》コンピューターに機能を追加する拡張ボードなどを格納するために、コンピューター本体に設けられたスペース。
かくちょうそうひだいがた‐しんきんしょう【拡張相肥大型心筋症】
肥大型心筋症から拡張型心筋症に移行する症例。肥大型心筋症で厚くなった心室壁が経過とともに薄くなり、心室が拡張してポンプ機能が低下する。予後は不良で、心臓移植が必要となることがある。DHCM(di...
かくちょうたんぽ‐とくやく【拡張担保特約】
火災保険などで、基本契約で除外されている事故による損害を補償するため、約款に定める担保範囲を拡張して個々の契約者の需要に合った保険契約を提供することを目的として設けられた特約の総称。風災および雹...
かくちょう‐ビーエヌきほう【拡張BN記法】
《extended Backus-Naur form》コンピューターのプログラミング言語などの構文を定義するために用いられる記述言語の一。BN記法を拡張し、正規表現を採用したものだが、独自の拡張...
かくちょう‐ボード【拡張ボード】
《expansion board》コンピューターに装着して、機能を追加するためのボード。コンピューター本体内の拡張スロットに格納する。増設ボード。拡張カード。
カサ‐ミラ【Casa Mirà】
スペイン北東部の都市バルセロナの中心部、アシャンプラ地区にある集合住宅。建築家アントニオ=ガウディが実業家ペレ=ミラ伯爵による依頼で設計。1906年から1910年にかけて建造された。曲線や曲面を...
かしま‐サッカースタジアム【カシマサッカースタジアム】
茨城県鹿嶋市にある、日本初のサッカー専用スタジアム。平成5年(1993)完成。平成13年(2001)にスタンド席の増築をはじめ大規模な改修が行われ、収容人数は1万5000人から約4万人に拡張され...