くう‐しゅ【空手】
何も持っていないこと。徒手。空拳。からて。
くみ‐て【組(み)手】
1 相撲で四つに組んだ状態。「—は左四つ」 2 柔道で、相手との組み方。特に、技を仕掛けるために相手の道着の襟(えり)と袖(そで)をつかむこと。「—争い」 3 空手や拳法で、相手と攻防の技を一連...
グルー‐ガン【glue gun】
ホットメルト接着剤を加熱溶融して吐出する工具。拳銃またはペンのような形状で、内蔵のヒーターにより棒状や粒状の接着剤をセ氏80度から100度程度に加熱し、溶融した接着剤を先端部から吐出する。ホットガン。
ぐんし‐けん【軍師拳】
室内遊戯の一種。参加者が二組に分かれ、それぞれに軍師を置き、その指揮のもとに出すべき手を決めて勝負するもの。ふつう、狐拳(きつねけん)(藤八拳)で行う。
けいさつかんとう‐けんじゅうしようおよびとりあつかいきはん【警察官等けん銃使用及び取扱い規範/警察官等拳銃使用及び取(り)扱い規範】
警察官や皇宮護衛官が拳銃を適正に扱うため必要な事項について、国家公安委員会が定めた規則。昭和37年(1962)施行。拳銃の使用・携帯方法・訓練・保管・手入れなどが規定されている。
けん【拳】
1 手を握り固めたもの。こぶし。握りこぶし。 2 二人以上が、手や指でいろいろの形を作って勝敗を争う遊戯。江戸時代、中国から長崎に伝えられたもの。本拳・虫拳・狐拳(きつねけん)(藤八拳(とうはち...
けん【拳】
[常用漢字] [音]ケン(漢) ゲン(呉) [訓]こぶし 〈ケン〉 1 握りこぶし。「拳銃/空拳・鉄拳」 2 素手で行う武術や体操。「拳闘・拳法/太極拳」 3 丸くかがんで慎むさま。「拳拳服膺...
けん‐ざけ【拳酒】
拳の勝負をして負けた者が酒を飲む遊び。また、その酒。「音曲、地口、見立て、—等に座敷をくつろげ」〈洒・魂胆惣勘定〉
けんじゅうとじゅうごのたんぺん【拳銃と十五の短篇】
三浦哲郎の短編小説集。「拳銃」「シュークリーム」「小指」など、短編16作からなる。昭和51年(1976)刊行。同年、第29回野間文芸賞受賞。
けん‐ずもう【拳相撲/拳角力】
相撲に擬して、小さな土俵を設けて、行司を置き、東西に分かれて拳をたたかわせる遊戯。江戸中期に流行し、明治期まで行われた。