ひ‐だるま【火達磨】
1 全身に火がついて燃えあがること。また、その状態の人。「—になるシーンに挑むスタントマン」 2 (比喩的に)不祥事などで、各方面から激しい批判を浴びること。信念のため、反対派からの批判を敢えて...
ビジョナリー‐カンパニー【visionary company】
理念を掲げて変化に挑み、長期間にわたって優良であり続ける企業。
ファイティング【fighting】
戦うこと。また、好戦的、挑戦的なこと。「—ポーズ」
二(ふた)つに一(ひと)つ
1 二つのうち、どちらか一つ。「イエスかノーか、—だ」 2 のるかそるか。いちかばちか。「—の気持ちで挑戦する」
ふふつ‐せんそう【普仏戦争】
1870〜1871年、ドイツ統一をめざすプロイセンと、これを阻もうとするフランスとの間で行われた戦争。スペイン王位継承問題をきっかけに、プロイセンの挑発に乗ったフランス側から開戦したが、プロイセ...
ぼうえい‐せん【防衛戦】
1 外部の攻撃から守るための戦い。「国土—」 2 ボクシングや囲碁・将棋などで、チャンピオンがタイトルをかけて挑戦者と対戦すること。「王座—」
まっしせいこう‐たん【末子成功譚】
説話の類型の一。兄弟間での争いに末の子が勝つ、またはそれぞれ難題に挑んで末の子だけが成功する話。海幸山幸、八上比売(やかみひめ)の神話などにみられる。
守(まも)りに入(はい)・る
1 競技・試合などで、点数をリードしている選手やチームが、攻撃よりも守備に力を注ぐ。 2 一般に、考え方や行動などが保守的になる。無難な選択をする、安心・安定を求める、新しいことへの挑戦を避ける...
道(みち)無(な)き道(みち)
1 人が通れそうな道がまったくない所。 2 (比喩的に)未開の分野・領域などのこと。また、それに挑むこと。「—を突き進む」
むてかつ‐りゅう【無手勝流】
《剣豪の塚原卜伝(つかはらぼくでん)が、渡し船の中で真剣勝負を挑まれた時、州(す)に相手を先に上がらせ、自分はそのまま竿を突いて船を出し、「戦わずして勝つ、これが無手勝流」と、その血気を戒めたと...