なな‐はん【七半】
排気量750ccエンジンのオートバイの俗称。
にサイクル‐きかん【二サイクル機関】
内燃機関で、燃料や空気の吸入・圧縮・燃焼・排気の4行程を2行程で、すなわちピストン1往復で行う形式の熱機関。二行程機関。ツーストローク機関。
にゅうき‐こう【入気坑】
炭鉱で、外気を坑内へ流入させるための坑道あるいは坑口。⇔排気坑。
にょうそ‐エスシーアールシステム【尿素SCRシステム】
《SCRは、selective catalytic reduction の略。選択触媒還元の意》ディーゼル自動車の排気ガス中に含まれる窒素酸化物を除去するシステムの一つ。ディーゼルエンジンの廃熱...
にょうそ‐すい【尿素水】
尿素の水溶液。常温で無色の液体。化学肥料、化粧品の保湿剤のほか、ディーゼルエンジンの排気ガスを浄化するDEF(ディーゼル排気液)として用いられる。
はい【排】
[常用漢字] [音]ハイ(漢) 1 左右に押し開く。「排闥(はいたつ)」 2 押しのける。のけものにする。「排外・排撃・排除・排斥・排他・排日」 3 外に押し出す。「排気・排出・排水・排泄(はい...
はいえんだつりゅう‐そうち【排煙脱硫装置】
化石燃料の燃焼により発生する排気ガスに含まれる硫黄酸化物を除去する装置。吸着剤としてアルカリ水溶液や石膏スラリーを用いる湿式法、活性炭を用いる乾式法などがある。
はい‐ガス【排ガス】
主にガソリン機関・ディーゼル機関などの内燃機関から排出される気体。二酸化炭素・水蒸気のほかに、有害な一酸化炭素などを含むため、大気汚染の原因となる。排気ガス。排出ガス。
はいガス‐じょうかそうち【排ガス浄化装置】
自動車(とくにディーゼル車)の排ガスに含まれる微小粒子状物質をフィルターや触媒を使って除去する装置。排気ガス浄化装置。
はいき‐かん【排気管】
内燃機関で、排気するガスを外部へ導くための管。エキゾーストパイプ。