出典:gooニュース
深圳男児刺殺、死刑判決の男が控訴せず 日本人標的かは未解明のまま
中国広東省で昨年9月に深圳日本人学校の男児(当時10)が登校中に刺殺された事件で、深圳市の裁判所から死刑判決を言い渡された被告の男が控訴をしなかったことが19日、在広州日本総領事館への取材でわかった。日本人を狙った犯行かが未解明のまま、死刑が確定する公算が大きい。 男は鐘長春被告。中国側から同日、総領事館に控訴をしなかったと説明があったという。
一審死刑判決の中国人控訴せず 深センの日本人男児刺殺事件
【広州共同】中国広東省深センで昨年9月に日本人の男児=当時(10)=が刺殺された事件で、故意殺人罪に問われ一審で死刑判決を言い渡された中国人の男、鍾長春被告が控訴しなかったことが19日分かった。同日に深セン市から連絡があったと在広州日本総領事館が明らかにした。 中国では死刑判決の場合、控訴がなくても上級の裁判所が再審査する。
邦人男児刺殺で死刑確定へ=被告が控訴せず―中国・深セン
【香港時事】中国南部・広東省深セン市で昨年9月、日本人学校に登校中の男子児童=当時(10)=が刺殺された事件で、一審で死刑判決を言い渡された鐘長春被告が控訴しなかったことが19日、分かった。在広州日本総領事館が明らかにした。広東省高級人民法院(高裁)の審査、最高人民法院(最高裁)の承認を経て、死刑判決が確定する見通しとなった。
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