こ‐さつま【古薩摩】
初期の薩摩焼。江戸初期、朝鮮半島からの渡来人によって、鹿児島の帖佐(ちょうさ)などの窯で焼かれたもの。
ごま【護摩】
《(梵)homaの音写。焚焼(ふんしょう)・火祭りの意》密教で、不動明王や愛染(あいぜん)明王などの前に壇を築き、火炉(かろ)を設けてヌルデの木などを燃やして、煩悩(ぼんのう)を焼却し、併せて息...
さつま【薩摩】
旧国名の一。今の鹿児島県の西部にあたる。薩州。 1 「薩摩芋」の略。 2 「薩摩絣(がすり)」の略。
さつま【薩摩】
江戸古浄瑠璃の一派の家名。
さん‐たま【三多摩】
東京都西部の呼称。23区と島嶼(とうしょ)部を除いた地域。名称は、西多摩・北多摩・南多摩の三つの郡名から。
しま【志摩】
旧国名の一。東海道に属し、現在の三重県東部、志摩半島の鳥羽市、志摩市にあたる。志州。 三重県、志摩半島南東部の市。伊勢海老や鮑(あわび)などの漁業や真珠養殖が盛ん。平成16年(2004)浜島...
し‐ま【揣摩】
[名](スル)《「揣」「摩」は共におしはかる意》他人の気持ちなどを推量すること。「内部生活を忖度(そんたく)したり—したりするのは」〈有島・生れ出づる悩み〉
しろ‐さつま【白薩摩】
白っぽい土を使い、無色の釉(うわぐすり)で仕上げた薩摩焼。表面に貫乳(かんにゅう)が表れる。古くは藩主など上流階級が使用した。白もん。→黒薩摩
せいよう‐あんま【西洋按摩】
マッサージのこと。
そくりき‐あんま【足力按摩】
手だけでなく足も使ってする按摩。