カウンターステア【countersteer】
自動車の操縦技術の一。パワーのある後輪駆動車でコーナーを抜ける際アクセルを踏むと、後輪が横方向に滑って外側へふくらみ、小さくすばやく回れる。この時スピンを防ぐために、ハンドルをコーナーの方向とは...
かそう‐ばいばい【仮装売買】
株式等に関して、売買の意思がないにもかかわらず、第三者に誤解を与える目的で、同一銘柄の売りと買いの注文を同時に出す行為。取引が活発に行われているように見せかけて他の投資家を誘い込み、株価の吊り上...
かん【桿】
[音]カン(呉)(漢) さお状の棒。「桿菌/槓桿(こうかん)・操縦桿」
かんじゅく‐ひこう【慣熟飛行】
操縦士の技能の維持を目的とした飛行。 [補説]同乗できるのは操縦免許をもつ者、または免許の取得を目指す者に限るとされている。
き‐ちょう【機長】
航空機の乗員中の最高責任者。運航中の業務に関して指揮・監督する。ふつう民間機では正操縦士が兼ねる。
キャノピー【canopy】
《天蓋(てんがい)の意》 1 建物の戸口・窓などに設けた天蓋形のひさし。 2 飛行機・競走用自動車などの操縦席を覆う透明な円蓋。 3 パラシュートの開いてふくらむ部分。傘体(さんたい)。
クリティカル‐イレブンミニッツ【critical eleven minutes】
《クリティカルは危機的の意》航空機の離陸後3分と着陸前8分の、合計11分間。雪や突風など天候の影響、鳥の衝突、操縦がマニュアルに切り替わることによるヒューマンエラーなど、危険な要素が増加し、事故...
グラス‐コックピット【glass cockpit】
自動車などで、速度やエンジン回転数など運転に必要な情報を、アナログ計器を使わず液晶ディスプレーに集約して表示する運転席。初め航空機の操縦席で実用化され、後に鉄道や自動車にも採用された。
こうくう‐けいき【航空計器】
航空機の操縦室に備え付けてある計器類の総称。飛行用・発動機用・航法用その他がある。
こうくう‐し【航空士】
航空機の飛行中、操縦士を補佐し、地図・計器などを用いての航路の確認、地上との連絡などの任に当たる飛行士。