し【支】
[音]シ(呉)(漢) [訓]ささえる つかえる [学習漢字]5年 1 枝分かれする。枝分かれしたもの。「支局・支線・支店・支部・支流/気管支」 2 分かれてばらばらになる。「支離滅裂」 3 分け...
したため【認め】
1 整理すること。処理。「人の死にたりけるに、その後の—など為させむとて」〈今昔・二七・二三〉 2 準備すること。支度。「今宵しもあらじと思ひつる事どもの—、いと程なくきはぎはしきを」〈源・夕霧...
したた・める【認める】
[動マ下一][文]したた・む[マ下二] 1 書き記す。「手紙を—・める」 2 食事をする。「夕餉を—・めに階下へ下りる頃は」〈梶井・冬の日〉 3 整理する。処理する。「万の事ども—・めさせ給ふ」...
しに‐もうけ【死に設け】
死ぬ用意。死に支度。死に用意。「ただ—をせよと夢に見給ひければ」〈栄花・玉の飾り〉
しゅん‐ぎく【春菊】
キク科の一年草または二年草。高さは20〜60センチ。葉は深い切れ込みがあり、柔らかい。夏から秋に黄あるいは白色の頭状花を開く。香りが高く、食用として栽培される。菊菜(きくな)。《季 春》「夕支度...
しょうがつ‐じまい【正月仕舞ひ】
《「しょうがつしまい」とも》年末に、正月を迎える支度をすること。「それぞれの—、餅つかぬ宿もなく」〈浮・永代蔵・四〉
しょう‐ぞく【装束】
1 衣服を身に着けること。装うこと。また、その衣服。装い。いでたち。多く、衣冠・束帯など、特別な場に合わせたものについていう。「旅の—」「白—」「四人は孔雀(くざく)の—す」〈宇津保・楼上下〉 ...
しょうべん‐ぐみ【小便組】
近世、支度金を受けて妾(めかけ)奉公に出ておいて、わざと寝小便をして縁を切らせるように仕向ける、一種の詐欺行為。また、そういう行為をする女。
すて‐がね【捨(て)金】
1 効果・返済を期待しないで使う金や貸す金。むだ金。死に金。「多額の交際費も—になる」 2 遊女を身請けするとき、人を雇うときに支度金として前渡しする金。
ぜん‐ごしらえ【膳拵え】
[名](スル)膳に料理を並べること。食事の支度をすること。