こようちょうせい‐じょせいきん【雇用調整助成金】
労働者の失業予防を目的とし、国が事業主に対して行う支援措置の一。景気変動や金融危機などの理由で収益が悪化し、事業の縮小を余儀なくされた事業主が従業員を一時的に休業・教育訓練・出向させる際に支払う...
こようのうりょくかいはつ‐きこう【雇用・能力開発機構】
公共職業能力開発施設の設置・運営、雇用環境の改善支援、勤労者向けの住宅取得資金・教育資金の融資などの業務を行う、厚生労働省所管の独立行政法人。平成11年(1999)、雇用促進事業団を改組し、特殊...
コレクティブ‐ハウス【collective house】
集合住宅の形態の一。独立した居住スペースの他に、居間や台所などを共同で使用できるスペースを備えたもの。住民同士の交流や、子育て・高齢者などの生活支援に有効とされる。コレクティブハウジング。コレク...
こんごうがた‐とくていしせつ【混合型特定施設】
介護保険法で定められた特定施設(有料老人ホーム・養護老人ホーム・軽費老人ホームなど)のうち、要介護者に限らず要支援者や自立者も入居できる施設。→介護専用型特定施設
コンスタモニトゥ‐しゅうどういん【コンスタモニトゥ修道院】
《Moni Konstamonitou/Μονή Κωνσταμονίτου》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山の修道院。10世紀か11世紀頃の創設とされる。東ローマ帝...
コーツ‐ランド【Coats Land】
南極大陸の西経20度から36度にかけての地域の名称。ウェッデル海に面し、棚氷が延びる。1902年から1904年にかけて行われたスコットランド南極探検隊の支援者の名にちなむ。英国のハレー基地、アル...
コーポレート‐シチズンシップ【corporate citizenship】
企業の社会的貢献。企業市民活動。企業市民として社会に貢献するため、基金を設定して財団を作り、そこを通して市民の社会活動を支援することなどがその例。
さいがいじけんこうききかんりしえん‐チーム【災害時健康危機管理支援チーム】
大規模自然災害等の発生時に、被災地で保健医療支援活動に必要な情報を収集・評価し、地方公共団体の健康危機管理活動を支援する公衆衛生対策の専門家チーム。公衆衛生医師・保健師・業務調整員のほか、薬剤師...
さいがいじ‐ようえんごしゃ【災害時要援護者】
災害時に、必要な情報を迅速かつ的確に把握し、身を守るために安全な場所へ避難するなどの行動をとるのに支援を要する人。要介護者・障害者・高齢者・外国人・乳幼児・妊婦など。災害弱者。要援護者。→災害時...
さいがいじようえんごしゃ‐めいぼ【災害時要援護者名簿】
災害時に自力で避難することが困難な災害時要援護者の氏名や住所などを記載した名簿。市町村が整備し、災害時に自治会・町内会・民生委員などが避難支援や安否確認を行う際に利用する。要援護者名簿。