せいガヤネ‐きょうかい【聖ガヤネ教会】
《Sb. Gayane ekegheci》アルメニア北西部の古都エチミアジンにある教会。7世紀に建造。17世紀に改修されたが建造当初の姿が保たれている。4世紀初頭に殉教した聖ガヤネを祭る。200...
たいしんかいしゅうそくしん‐ほう【耐震改修促進法】
《「建築物の耐震改修の促進に関する法律」の略称》地震による建築物の倒壊等の被害から国民の生命・身体・財産を保護するために、建築物の耐震改修を促進する措置を講じ、耐震安全性の向上を図ることを目的と...
たいしん‐しんだん【耐震診断】
建物の地震に対する安全性を評価すること。建築士などの専門家が壁の強さ・配置、接合部の状態、劣化の状況などを調査し、改修の要否を判定する。
たいしんしんだん‐わりびき【耐震診断割引】
地震保険の契約に際し、保険対象建物が地方公共団体などによる耐震診断または耐震改修の結果、建築基準法に定める耐震基準を満たすことが確認された場合に適用される保険料の割引。 [補説]契約開始日が平成...
タイフーン‐じ【タイフーン寺】
《Chua Tay Phuong》ベトナム北部、首都ハノイの西約30キロメートルにある仏教寺院。タイフーン山という小高い丘の上に位置する。唐代の建立とされ、17世紀に大改修が行われた。18世紀頃...
タマンアユン‐じいん【タマンアユン寺院】
《Pura Taman Ayun》インドネシア南部、バリ島中南部の村ムングゥイにあるヒンズー教寺院。17世紀にムングウィ王朝の鎮護寺として建立。周囲を掘割に囲まれた美しい庭園をもち、10基の石塔...
だいにせだい‐げんしろ【第二世代原子炉】
1960年代後半〜90年代前半に建設された商業用原子炉の総称。加圧水型原子炉(PWR)・沸騰水型原子炉(BWR)・CANDU炉(カナダ型重水炉)・改良型ガス冷却炉(AGR)・初期のロシア型加圧水...
チェスキーシュテルンベルク‐じょう【チェスキーシュテルンベルク城】
《Hrad Český Šternberk》チェコの首都プラハ郊外にあるゴシック式の城。プラハの南約40キロメートル、サーザバ川を見下ろす崖の上に位置する。13世紀に同地方の有力貴族(後のシュテ...
ちょくしゅひゃくじょうしんぎ【勅修百丈清規】
中国元代の禅門の清規書。2巻。百丈山寿聖寺の東陽徳輝が、失われてしまった「百丈清規」(勅命によって、唐代に百丈懐海が制定)を復元・改修したもの。禅院生活の規範の書。ちょくしゅはじょうしんぎ。
ていすい‐こうじ【低水工事】
河川の改修で、主に利水のために行う工事。河岸工事や河床の浚渫(しゅんせつ)など。→高水工事