出典:gooニュース
ゴボウ収穫や放牧見学 農林水産業を体感 三沢と東北町でバスツアー
ゴボウの収穫体験や乳用牛や肉用牛の放牧現場などを見学し、県内の農林水産業の実情を学んだ。 一次産業の魅力を感じてもらおう―と、県内の土地改良区や農林水産の業界団体などで組織する「―農山漁村―水循環保全学会」(石澤雅史会長)が主催。新型コロナの流行期間を除き、県内各地で毎年実施している。
乳用牛21頭を収牧 大田原・大野放牧場
【大田原】湯津上の市大野(おおや)放牧場で6日、牛の全頭収牧が行われ、今春に放牧されて大きく成長した牛たちがそれぞれの農家の元へ帰った。
放牧や平飼い、餌も工夫 仙台でアニマルウェルフェア配慮のレストランが11月11日オープン
一例として、大崎市田尻や南三陸町の農場で伸び伸びと放牧された豚のグリル、石巻市前谷地で平飼いされた鶏の卵で作るポーチドエッグなどを、野菜の副菜を添えたサラダボウルとして提供する。 阿部さんは「放牧豚は不自然な脂や臭みがなく、かめばかむほど味わい深い。鶏は着色された餌を食べていないので、卵の黄身が本来の淡いレモン色で野菜の色になじむ」と薦める。
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