オウムしんり‐きょう【オウム真理教】
麻原彰晃(本名、松本智津夫)を教祖とする新興宗教の一派。カルト集団の一つ。 [補説]仏教系であるが主神はヒンズー教のシバ神。教義の中心は「無常」と「煩悩破壊」にある。ヨーガ修行団体「オウム神仙の...
おおもと‐きょう【大本教】
明治末、出口ナオを教祖として出口王仁三郎(でくちおにさぶろう)が組織した神道系の新宗教。ナオの「筆先」による艮(うしとら)の金神(こんじん)の世直しを唱えて、「みろくの世」(神の国)の到来を説い...
お‐せっきょう【御説教】
「説教1・2」の尊敬語・美化語。「住職の—」「祖父に—を食らう」
おんたけ‐きょう【御嶽教】
教派神道の一。自然宗教的な山岳信仰から出発、下山応助により組織化され、明治15年(1882)神道大成派から独立。神仏習合的で、木曽の御嶽山を崇拝し、御嶽大神(国常立尊(くにのとこたちのみこと)・...
みたけ‐きょう【御嶽教】
⇒おんたけきょう
かい‐きょう【回教】
イスラム教。西域居住の回紇(ウイグル)族を経て中国に伝わったので、この名がある。
カオダイ‐きょう【カオダイ教】
《(フランス)caodaïsme》ベトナムの新宗教。1926年、レ=バン=チュンが創始。儒・仏・道の3教、民間信仰・キリスト教を融合したもので、民族主義の強い性格をもつ。高台教。
がい‐きょう【外教】
1 外国から伝来した宗教。特に、キリスト教のことをいう。 2 ⇒げきょう(外教)
き‐きょう【棄教】
[名](スル)それまで信仰していた宗教を捨てること。
きゅう‐きょう【旧教】
ローマ‐カトリック教会の日本における通称。「—徒」→新教