アルゴリズム【algorithm】
ある特定の問題を解いたり、課題を解決したりするための計算手順や処理手順のこと。これを図式化したものがフローチャートであり、コンピューターで処理するための具体的な手順を記述したものがプログラムであ...
アルゴル【ALGOL】
《algorithmic language》コンピューターで、科学技術計算用のプログラミング言語の一。アルゴリズムの記述用で、数学的に整った構造をもつ。
アーベル‐しょう【アーベル賞】
年に1回、優れた数学者に贈られる賞。名称は数学者アーベルにちなみ、ノルウェー科学人文アカデミーが2003年から授与している。数学のノーベル賞ともいわれる。
アーラン【Erlang】
1 トラフィック(通信回線や設備の利用)に関する国際単位の一。呼量(単位時間あたりの単位回線の占有量)を表す。単位時間あたりの平均使用回数と平均占有時間の積でも表される。名称は、通信トラフィック...
アーンショー‐の‐ていり【アーンショーの定理】
真空中の静電界に帯電体が置かれた場合、電気力以外の外力無しでは安定したつり合いの状態を保てないという定理。静磁界と磁性体においても成り立つ。19世紀英国の牧師、数学者、サミュエル=アーンショーが...
イグノーベル‐しょう【イグノーベル賞】
《Ig Nobel Prize》ノーベル賞のパロディーとして、米国で1991年に創設された賞。毎年、生物学、化学、数学、文学、平和などの分野において、「人々を笑わせ、考えさせる研究」に対して授与...
イコール【equal】
[名・形動] 1 等しいこと。同じであること。また、そのさま。「個人主義と利己主義とは—ではない」 2 数学で、等号。記号「=」
いそう‐きかがく【位相幾何学】
図形の性質の中で、寸法や曲直とは無関係に、位置関係などの位相的性質を対象とする幾何学。オイラーおよびポアンカレによって初めて組織的に研究された。狭義の位相数学。トポロジー。
いそう‐くうかん【位相空間】
1 数学で、位相の概念が導入された空間(点集合)。 2 物理学で、物体の力学系の物理的状態を表すための、その物体の位置と運動量を座標とする多次元空間。
いそう‐すうがく【位相数学】
狭義には位相幾何学、広義には対象を通常の空間から位相空間(抽象空間)にまで広げ、その性質を位相的方法を用いて研究する数学。