なが‐さ【長さ】
1 長いこと。また、その度合い。「昼の—」 2 数学で、直線または曲線に沿って測った2点間の距離。「線分ABの—」
ナッシュ‐きんこう【ナッシュ均衡】
ゲームの理論において、互いに非協力的な戦略を取るプレーヤーが、自らの利得をもっとも大きくしようとする場合に実現する均衡状態。数学者J=ナッシュが提唱。
にが‐て【苦手】
[名・形動] 1 扱いにくく、いやな相手。なかなか勝てなくて、いやな相手。また、そのようなさま。「あいつはどうも—だ」 2 得意でないこと。また、そのさま。不得手。「数学の—な人」 3 不思議な...
に‐こう【二項】
数学で、項が二つあること。また、二つの項。
にこう‐えんざんし【二項演算子】
数学やプログラミング言語で、二つのオペランド(値や変数)を扱う演算子。「1+2」、「5−3」における加算符号、減算符号など。
に‐じ【二次】
1 第2回。2番目。「—募集」 2 ある物事や現象が、本来のものに対して付随する関係にあること。副次。「—利用」 3 数学で、式・関数などの未知数の最高次数が2であること。「—式」
にてんご‐じげん【二・五次元】
(主にアニメーションファンの間で)二次元2の立体化したものや、逆に三次元2を平面化したもののこと。前者はアニメなどのキャラクターのフィギュアやコスプレーヤー、実写化・舞台化作品、後者は実在の人物...
ねつのかいせきてきりろん【熱の解析的理論】
《原題、(フランス)Théorie analytique de la chaleur》フランスの数学者・物理学者フーリエの著した物理学書。1822年刊。フーリエ級数やフーリエ変換など、熱伝導を取...
ネバンリンナ‐しょう【ネバンリンナ賞】
《Nevanlinna prize》情報科学の分野ですぐれた業績をあげた人に与えられる賞。1982年からフィールズ賞の授賞式と同時に授与が行われている。フィンランドの数学者ネバンリンナの遺志によ...
ネーピア‐すう【ネーピア数】
自然対数の底。記号eで表され、e=2.7182818…という超越数となる。名称は英国の数学者ネーピアに由来する。ネイピア数。