かいだん‐かんすう【階段関数】
階段状に値が変化する関数。区分的に一定の値をとる。x<0では0、x>0では1となるものは、ヘビサイドの階段関数(ヘビサイド関数)とよばれる。ステップ関数。
かいへん‐ていすう【壊変定数】
⇒崩壊定数
かいり‐ていすう【解離定数】
解離反応において、温度が一定のときの反応物質の濃度と生成物質の濃度との一定の比。それが電離反応の場合は電離定数という。
カウプ‐しすう【カウプ指数】
乳幼児の栄養状態や体格の判定に用いられる指数。体格指数(BMI)と同じく、体重(キログラム)を身長(メートル)で二度割った数値で表される。
かくさん‐けいすう【拡散係数】
媒質中での粒子の拡散の速さを表す比例定数。ある濃度勾配のもと、単位時間当たりに単位面積を通過する物質の量として定義する。拡散率。
かく‐しゅうはすう【角周波数】
⇒角振動数
かく‐しんどうすう【角振動数】
振動数に円周率の2倍を乗じた値。角周波数。円振動数。
かく‐すう【画数/劃数】
漢字を構成する、線や点の数。例えば、「画」は8画、「劃」は14画、「数」は13画。
かくりつ‐へんすう【確率変数】
試行ごとにある確率をもって定まる量。二つのさいころを振る試行で出た目の和のような量。
かさい‐ねんすう【可採年数】
地下資源などの確認埋蔵量を、年間の生産量または採掘量で除した値。今後何年にわたって生産・採掘が可能であるかを示す。