さいごのてき【最後の敵】
山田正紀の長編小説。人類の進化をテーマとするSF作品。昭和57年(1982)刊行。第3回日本SF大賞受賞。
さく‐てき【索敵】
[名](スル)敵軍の位置・状況・兵力などをさぐること。「—しながら前進する」
ざん‐てき【残敵】
残りの敵。討ちもらした敵兵。
しゅう‐てき【衆敵】
多くの敵。大勢の敵。
しゅう‐てき【讐敵】
恨みのある相手。仇敵。かたき。「獣のごとき憎悪と—のごとき怨恨」〈倉田・愛と認識との出発〉
しゅく‐てき【宿敵】
かねてからの敵。年来の敵。
しょう‐てき【小敵/少敵】
弱い敵。また、小人数の敵。⇔大敵。
しょうばい‐がたき【商売敵】
商売上の競争相手。同業間の競争者。
しょく‐がたき【職敵】
同業の者どうしが、互いに負けまいとして張り合うこと。また、その相手。商売がたき。
しん‐てき【神敵】
神に敵対するもの。「是は仏敵、—の最たれば」〈太平記・一七〉