あかし【明石】
兵庫県南部、明石海峡に面する市。もと山陽道・四国街道の分岐点の宿駅で、松平氏の城下町。日本標準時子午線の東経135度が通る所に天文科学館がある。人口29.1万(2010)。 源氏物語第13巻...
いっぱん‐きょうよう【一般教養】
1 専門的、職業的教養に対して、広く一般に必要とされる教養。 2 大学で、すべての学生に課せられる、専門教科以外の人文科学・社会科学・自然科学に関する基礎教養。俗に般教(ぱんきょう)ともいう。
か【科】
[音]カ(クヮ)(呉)(漢) [訓]しな とが しぐさ [学習漢字]2年 1 物事を系統的に分類すること。分類された部門の一つ一つ。「科学・科目/医科・学科・教科・外科・工科・専科・百科・分科・...
か‐がく【科学】
《science》一定の目的・方法のもとに種々の事象を研究する認識活動。また、その成果としての体系的知識。研究対象または研究方法のうえで、自然科学・社会科学・人文科学などに分類される。一般に、哲...
がくと‐しゅつじん【学徒出陣】
第二次大戦末期の昭和18年(1943)以降、兵力不足を補うため、それまで26歳までの大学生に認められていた徴兵猶予を文科系学生については停止して、20歳以上の学生を入隊・出征させたこと。
こう【甲】
1 よろい。かぶと。 2 カメやカニの体を覆う硬い殻状のもの。こうら。「亀の—より年の劫」 3 手や足のおもての面。手首から先の上側の部分(手の甲)と、足首から先の、地面に接しない部分(足の甲)...
こうしょ‐はじめ【講書始】
宮中の新年行事の一。天皇・皇后が、国書・漢書・洋書の3分野について学者の講義を聞くもの。現在では皇太子以下の皇族や首相・最高裁判所長官らも出席し、人文科学・社会科学・自然科学の中から3科目が選ば...
しぜん‐かがく【自然科学】
自然界の現象を研究する学問の総称。実験・観察・数理に支えられて、対象の記述・説明、さらには事実間の一般法則を見いだし実証しようとする経験科学。ふつう天文学・物理学・化学・地学・生物学などに分ける...
しゃかい‐かがく【社会科学】
社会現象を研究の対象とする科学の総称。政治学・法律学・経済学・社会学・社会心理学・教育学・歴史学・民族学およびその他の関係諸科学。→自然科学 →人文科学
しんせいねん【新青年】
中国、民国初期の総合雑誌。1915年「青年雑誌」の名で創刊。翌年「新青年」と改題して1926年まで続く。陳独秀が編集に当たったが、1917年に北京大学文科学長となってからは進歩的知識人が多く集...