むく・ゆ【報ゆ/酬ゆ】
[動ヤ上二]「むくいる」の文語形。
むく・る【剝る】
[動ラ五(四)]はぐ。はがす。めくる。むく。「返事もしないで、まだ眼を—・って見せたから、此方(こっち)も腹が立って」〈漱石・坊っちゃん〉
[動ラ下二]「むくれる」の文語形。
む・す【噎す】
[動サ下二]「むせる」の文語形。
むすば・る【結ばる】
[動ラ五(四)] 1 糸・ひもなどが結んだ状態になる。「ロープが凍って—・らない」 2 人とつながりができる。縁がつく。「此縁の—・らぬも縁なり」〈紅葉・不言不語〉
[動ラ下二]「むすばれる...
むすび‐あわ・す【結び合(わ)す】
[動サ五(四)]「結び合わせる」に同じ。「二本のロープを—・す」
[動サ下二]「むすびあわせる」の文語形。
むすび‐つ・く【結び付く】
[動カ五(四)] 1 結ばれて一つになる。ある目的などのために一緒になる。「両者が—・けば強大な勢力になる」 2 関係ができる。関連する。つながる。「その話は前後が—・かない」「努力が成功に—...
むすぼ・る【結ぼる】
[動ラ下二]「むすぼれる」の文語形。
むつ・く【憤く】
[動カ下二]「むつける」の文語形。
む・る【群る】
[動ラ下二]「む(群)れる」の文語形。
む・る【蒸る】
[動ラ下二]「む(蒸)れる」の文語形。